スドグダ (Sudogda)
スドグダ(Су́догда, Sudogda)はロシア・ヴラジーミル州の中部にある都市. メシュチョラ低地を流れるスドグダ川(クリャージマ川の右支流)の左岸に位置する. 州都ウラジーミルからは南東へ40km. 人口は13,328人(2002年国勢調査).
かつては商人などが住む集落(スロボダ)であり、17世紀初期の文書にはスドゴドスカヤ(Судогодская)・スロボダの名で登場する. 後に、単にスドグダと呼ばれるようになった. 地名の由来はこの町の傍を流れるスドグダ川で、この川の名は先住民のフィン・ウゴル系の言葉に由来する.
1778年に人口の少なさにもかかわらず市の地位を得ている. 同時に郡の行政中心地にもなった. 1788年には都市計画も施行された.
1806年と1838年には大火で大きな被害を受けたが、19世紀後半のロシアの工業化がこの地にも及び、1879年には織物工場が、1897年にはガラス瓶工場が開業した.
かつては商人などが住む集落(スロボダ)であり、17世紀初期の文書にはスドゴドスカヤ(Судогодская)・スロボダの名で登場する. 後に、単にスドグダと呼ばれるようになった. 地名の由来はこの町の傍を流れるスドグダ川で、この川の名は先住民のフィン・ウゴル系の言葉に由来する.
1778年に人口の少なさにもかかわらず市の地位を得ている. 同時に郡の行政中心地にもなった. 1788年には都市計画も施行された.
1806年と1838年には大火で大きな被害を受けたが、19世紀後半のロシアの工業化がこの地にも及び、1879年には織物工場が、1897年にはガラス瓶工場が開業した.